管理会計情報講座のご案内


株式会社ゴクウ・マネジメント・システムのサイトがリニューアルいたしました。
下記URLをご覧ください。
https://gokumgt.jp/


経営者のITに対する隠れたニーズを実現するための総合研修講座です!

情報通信技術が世界をリアルタイムで結んでも、多くの企業にERPが普及しても、未だに解決されない経営者ニーズがあります。それが、日々の現場で発生する取引の結果を、正確・詳細な管理会計情報としてタイムリーに把握することです。

管理会計情報講座はこの経営者ニーズを解決することを目的としています。

企業情報システムに残された最大の課題

現場にある管理会計情報がマネジメントに届かない

素人目に見ると、企業情報システムは情報通信技術の発展に伴い、大きな進化を遂げていると思われがちです。しかし、大きく取り残された課題があります。それが

「現場にある管理会計情報(=日々の取引で発生する金の流れ)をマネジメントに届ける仕組み」

なのです!

管理会計報告に人手をかけていませんか?

ERP等の基幹業務システムが、多くの企業に普及している現代においても、管理会計報告に人手がかかっていませんか?

原価計算や個別損益管理を核とする管理会計報告が全てシステムで自動作成される!

そう胸を張って言い切れる企業がどれだけあるでしょうか?

皆様が現在使用しているシステムはそのようになっていますか?

皆様が自社に、或いは顧客企業に導入しようとする新システムはそのようになっていますか?

実は管理会計報告は理論的には自動化できるのです!

多くの企業で多大な労力を要している管理会計報告ですが、実は理論的には自動化できるのです。そのためのコンセプト・理論から実践手法・詳細仕様に至るまでのノウハウを幅広く公開するのが「管理会計情報講座」です。

管理会計情報は経理で生まれるのではありません!それは日々の取引現場で生まれているのです!

管理会計情報を理解することは企業ビジネスを理解すること

管理会計情報は、企業ビジネスの成果を、そして企業ビジネスの未来を金額換算・数値換算したものです。従って、管理会計情報を理解するということは企業ビジネスを理解するということであり、管理会計情報の理解をせずに企業ビジネスの理解をすることはできません。

経理に情報が集まってからではもう遅い

現場で発生した会計情報はシステムを通して経理部門に、そして経営企画部門に集まってきます。ここから様々なマネジメント報告が行われるのですが、どうしても足りない情報が出て来ます。

そうするとどうするか?

現場に問い合わせたり、様々なデータをひっくり返して膨大な手作業が始まるのです。

最近はやりのBIツールを入れたところで、基礎情報が無ければどうにもなりません。

そして、その情報は現場にあるのです!

皆が理解し、皆で共有する必要がある

管理会計情報というとマニアックに聞こえるかもしれません。一部の専門家だけが理解すれば良いと思われる人もいるかもしれません。

しかし、管理会計情報は企業ビジネスをカネ勘定に翻訳したもので、企業ビジネスそのものです。(管理会計の定義は様々あるとは思いますが、当講座では管理会計を、管理会計情報をこのように位置付けます。)

従って、管理会計情報とは何か、それはどのように流れ、どのようにマネジメントに届くのかということについて、企業ビジネスにかかる様々な立場の方々が、基本的な理解をし、その理解を共有することが求められます。

何故なら、管理会計情報は皆で作り出し、皆で使うものだからです。理解の共有と合意が無ければ、「管理会計情報をマネジメントに届ける仕組み」を動かすことはできません。

幾らシステムを作ってみても、それを動かし、それを活用するのはやはり人なのです!

「管理会計情報講座」の目的と当サイトの位置づけ

「管理会計情報講座」は、上記のような考え方を基に、企業ビジネスにかかる様々な方々に、マネジメントが必要とする管理会計情報を、日々の取引から、ITを使用して迅速・正確・詳細に届けるための仕組みのコンセプト・理論から実践手法・詳細仕様に至るまでのノウハウを公開するものです。

そして、このサイトは「管理会計情報講座」とはどのようなものであるかをご紹介するものです。

仕組みづくりの前に人づくりを!

「迅速・正確・詳細な管理会計情報を把握する」ためには、その仕組みを構築することが必要です。しかし、その前にやることがあります。

その前に人づくりが必要なのです!

経営者の長年にわたる真のニーズが実現されない最大の原因が、この視点での人づくりが出来ていなかったことと当「管理会計情報講座」では結論付けています。

企業ビジネスにかかる様々な立場の方々が理解を共有し、それぞれの立場で理解を深掘りすることが、仕組みづくりにつながり、それを使いこなす力になります。

「企業ビジネスにかかる様々な立場の方々が、基本的な理解を共有し、それぞれの立場で理解を深掘りする」

それが、当「管理会計情報講座」の目指すところです。

管理会計講座とは

「管理会計情報講座」は、日々の取引から発生する管理会計情報を、ITを使用して、迅速・正確・詳細にマネジメントに届けるために必要な仕組みについて、コンセプト・理論から実践手法・詳細仕様までのノウハウを公開するものです。

「管理会計情報講座」は、このノウハウを幅広く習得していただき、迅速・正確・詳細な管理会計報告が多くの企業で実現することを目指しています。

管理会計情報の流れの理解

この目的の為に、「管理会計情報講座」は管理会計情報の流れを理解することをメインテーマにしています。

この流れには管理会計情報の全体の流れを理解すること、全体の流れの中のそれぞれの局面での詳細な流れを理解することの2つに分かれています。

「管理会計情報講座」ではこの2つを連動させ、森を見ながら木も枝葉も見るというアプローチをとっています。

共通の理解・それぞれの理解

「管理会計情報講座」の内容には、トップマネジメントから現場担当者まで、企業のユーザー部門、情報システム部門、更にはITベンダー・ITコンサルタントの方々まで幅広く理解していただく共通の理解があります。

そして、それぞれの立場でより深く理解していただく内容があります。このコンセプトのもとに、「管理会計情報講座」の講座体系は以下のようになっています。

企業ビジネスに関わる様々な立場の人々が共通の理解する!

それが大きな力を生み出すというのが当「管理会計情報講座」の考え方です。

管理会計情報講座は大きな効果をお届けします!

  • 企業のマネジメントの方へ!
  • 情報システム部門の方へ!
  • ITベンダー・ITコンサルタントの方へ!

「管理会計情報講座」は出来るだけ多くの企業で、迅速・正確・詳細な管理会計情報をマネジメントに届ける仕組みを実現することを目指しています。この講座の内容をそれぞれの立場でご理解いただくことにより、それぞれの立場で大きな効果を得ることができます。

企業のマネジメントの方へ

「管理会計情報講座」では、様々な取引形態を加味しながら、あるべき姿として考えられる「ゴールの姿」を描いています。

このゴールの姿は、理論的にITに任せることの出来る業務は全てITに任せ、人は人にしか出来ない業務だけを行う姿が描かれています。この世界では、管理会計報告のほぼ全ては自動処理され、人が行う業務は大きく削減されています。

このゴールの姿を自社の現状と比較をすることにより(比較を指示して報告を受けることも含む)、改善の方向性、業務改革の進め方、システム投資方針等を的確に判断することができます。

そして、業務改革やシステム化が実現した際に、その成果として期待できるのは:

  • 迅速・正確・詳細な管理会計情報を入手することができます。
  • 管理会計報告の作成に費やされた手作業が激減し、業務プロセスの効率化・省力化が図れます。

更に、「管理会計情報講座」では全体像を理解することを重視しています。管理会計情報の全体像を理解することは、ビジネスの全体像を理解することにつながり、人材育成に貢献し、組織の壁を低くして社内の風通しを良くすることにもつながります。

情報システム部門の方へ

「管理会計情報講座」で公開した「管理会計情報をマネジメントに届ける仕組み」(以下「この仕組み」)は、それをシステム機能として組み込むことにより実現します。

特に、管理会計情報の発生源である日々の取引を管理する基幹業務システムに「この仕組み」を組み込むことが最重要課題となります。

当講座では、これを実現するシステムについては特定をしていません。

ERPを含む様々なパッケージソフト、自社開発システム、或いはそれらを融合したシステム、何であっても構いません。

既存システムであっても、新規に導入するシステムであっても構いません。

それらのシステムをツールとして使用して、その中に「この仕組み」を組み込むことを想定しています。

既存システムの不効率

既存システムが「この仕組み」を組み込んでいなければ、様々な部署で多くの手作業が発生しており、しかもマネジメントには必要な管理会計情報が十分には届いていないはずです。

そのような、「この仕組み」を持たないシステムであっても、システムの運用・保守には多くの労力とコストがかかっています。

この継続的なシステム運用・保守コストに対して、「この仕組み」を持たないシステムのもたらす効果は十分と言えるのでしょうか?

新規システムの導入

もし新システムを導入しようとされているなら、その新システムに「この仕組み」が組み込まれているでしょうか?

もしそうでなければ、せっかく新システムが稼働しても、手作業での管理会計報告は継続し、マネジメントには必要な管理会計情報が十分には届かないのです。

そのような、「この仕組み」を持たない新システムへの投資に、十分な投資効果があると言えるでしょうか?

組込コストは一時的

当「管理会計情報講座」で「この仕組み」を理解し、「この仕組み」をシステムに組み込むことが出来れば、その効果は長期にわたり継続します。

組み込むためのコストは一時的です。想定する効果を考えれば、そのコストは容易に回収できるはずです。

しかし、その為に必要なこと、それは「管理会計情報をマネジメントに届ける仕組み」を理解し、幅広く共有することです。

ITベンダー・ITコンサルタントの方へ

もし皆様方がクライアント企業に提案するシステムに、「この仕組み」が組み込まれていなかったら、クライアント企業は皆様方の提案に満足するでしょうか?

もし皆様方の競合他社が、「この仕組み」を組み込んだシステムをクライアント企業に提案すれば、クライアント企業はどちらの提案を採用するでしょうか?

「管理会計情報講座」で公開した「管理会計情報をマネジメントに届ける仕組み」のシステムへの実装は、多くの場合、ITベンダー、ITコンサルタントの皆様方の責務となります。

「管理会計情報講座」の内容を理解し、「この仕組み」をシステムに実装するスキルを身に着けることにより、経営者のニーズを満足させるシステムの提案が可能になり、クライアント企業の信頼を得て、競合他社に対して大きな優位を確保することができます。

管理会計情報講座を活用しませんか?

管理会計情報をマネジメントに届ける仕組みを持たないシステム!

  • そのようなシステムを使い続けることは、削減が可能なコストを流し続けることになります!
  • そして、そのようなシステムに新規に投資をすることは、今や無駄以外の何物でもありません!

何故なら、「管理会計情報講座」にその答えがあるからです。「管理会計情報講座」で是非その答えを見つけてください。

当Webサイトの構成

当Webサイトは「管理会計情報講座」の概要をご説明するために、下記のような構成をとっています。

トップページ

現在ご覧になっているページです。

概要説明ページ

「現場にある管理会計情報をマネジメントに届けるために」というタイトルで、「管理会計情報講座」の概要を説明しています。

個別説明ページ

概要説明ページの各トピックの中でより詳細な説明が必要な内容は、トピック毎に別ページで説明をしています。

この続きは・・

概要説明ページでもう少し具体的な内容を確認した方は下記ページへお進みください。

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